今回のラウンドで初めて持参した新アイテム2点。ひとつはツアー中継でもよく見かける目土ボトル。置き場に困るので、カラビナやホルダーが付いたアウトドア用のボトルで間に合わせようとしたが、容量や口の大きさを考えると良いのがなかったので結局ゴルフ用のものを入手。

富岡CC(20111028) (4)

キャディバッグや乗用カートのどこかに引っ掛けられるように、強度あるプラスチック製で大き目のカラビナを取っ手に通してある。よくカートに積んである目土バッグ+スコップよりも簡単にスマートに使える。

別になくても良いものをわざわざ使う理由は2点。クラブと一緒にこれを持ってボール位置まで行くことで、しっかり打ち込む意識が持てるというおまじない的役目と、ゴルフ場の方へのアピール(笑)。

もうひとつは取引先からサンプルとしてもらったICレコーダー。いわゆる音を録音する機械。最近は携帯やスマートフォン、iPodなどにも同様の機能があるので廃れたジャンルだが、声の収録にかけては安価で大変ハイスペック。少し前から練習時のメモ代わりとして使っていた。

ICレコーダー

ピンマイク+音声認識起動を使えば、スイッチを入れたままでプレー中に喋っていれば勝手に録音されるなぁ〜とも思ったが、ピンマイク挿してブツブツ言いながらプレーするのも怪しいので却下。

結局今回は試しに毎ホール、ホールアウト後にそのホールでのポイントをメモ代わりに録音してみた。1ホールあたりに要したその録音時間は約20〜30秒。これならプレーにも支障ないし、同伴者にも迷惑かけることはないだろう。時々機械に向かってブツブツ言ってるのは怪しいけれど、これくらいは勘弁してもらおう(笑)。

ラウンドの詳細メモを残すというのは初めての試みで、これまでは記憶だけで記事を書いてきた。だいたい覚えてはいるものの、こうして自分で録音したメモを聞くと、細かいことまで思い出して有意義。