ウェッジのセッティングを変えたばかりだが、北の武器商人さんのおかげでソールが削られたSWというものを初体験。SWでのアプローチは難しいと考えていたけれど、ソール形状によっては芝からでも凄く打ちやすくなることを実感。自分なりの好みも生まれてきた。

AKIRA TOUR WEDGE
AKIRA TOUR WEDGE
AKIRA TourWedge(銅下+PVD仕上げ)
56-12度 NSPRO950GH(S)
35.00inch/D1/448g


そこでたどり着いたのがアキラプロダクツのツアーウェッジ。こだわったポイントはソール形状、ノーメッキの黒系仕上げであること。あと自分はどうもダイナミックゴールドの打感がダメなので合計3点。

これをなんと取引先の社長からひとまず無償で戴けた。かなりのクラブ道楽家で、「自宅練習できるスペースを作ったからおいで!」とのことで邪魔した際に発見。半ば無理やり戴くことになった(笑)。ただ練習で数回しか打ってないという言葉どおり新品同様の綺麗さ。取引先だけに借りはあまり作れないので後日相応のお礼をする予定。

早速打たせてもらった感想は、打感がとにかく柔らか。そしてバウンスが結構あるのにその形状から大変抜けが良い。バンカーでも芝でもそれぞれの役目を果たしてくれそうな予感。まだ練習用のマットではこれ以上ない感触を得られた。早く芝とバンカーでも試してみたい。

サンドウェッジ比較

写真左がゴルフエフォートのカスタムウェッジで、ここ最近のお気に入りだったがソールが削られすぎていて抜けまくる。56度のPWみたいな感じのSWなのだがバンカーでのオートマチック性が全くないので自力で砂を切っていく技量が必要。自分には無理だった。でもこれによって黒系のノーメッキが好きになり、アプローチが楽しくなった。

写真右がボーケイ・スピンミルドで、北の武器商人さん仕様でソールが削られたもの。こっちのソール形状が理想。シャフトは、ボーケイがDGでエフォートがNS950だったが、この比較でも自分はNS950の方が好みであることを再確認できた。この2本の経験は大きかった。

ちょうど2週間前、両方の良さを足して2で割ったクラブがないかと考えて近所の工房にカスタムウェッジ製作の相談をしていた。そして先週末にアキラのツアーウェッジをネットで見つけて、アキラプロダクツに電話して取扱店や試せる所がないか利いていた矢先だった。